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花柳星美衛さん | |||
新しいお弟子さん (2004.07) | ||
暑中お見舞い申し上げます。 この春より、可愛らしい坊やが入門いたしました。 すこしお口のおそい坊やですが、お行儀もよく、「ハイ」ととても元気な声でお返事をします。 「京人形」はとても可愛らしく、「金太郎」は肘も形よくはれ、あんよも上手にあげて元気に踊ります。 |
浴衣に角帯を、しめて、姿もなかなかです。 お稽古も汗びしょりかいて、何度でも嬉しそうに踊ります。そんなお稽古姿です。 夏休みがすぎたら、なにをはじめましょうか? 楽しみです。 |
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花柳 星美衛 | ||
清元 吉野山 忠信 | ||
国立大劇場 (2003.03) | ||
花柳星美衛さんが花柳流家元主催の「寿会」で清元 吉野山の忠信をお勤めになりました。 |
日本橋劇場(日本橋公会堂) (2001.11) | ||
ご挨拶 天高気清の候、 皆々様には、益々ご慶祥の御事と心よりお慶び申し上げます。 本日は、私の「リサイタル・舞ごよみ」公演に、お忙しい中をお運び賜りまして、誠に有り難く厚く御礼を申し上げます。 この度のリサイタル開催に当たりましては、心あたたまる、御家元様の「頑張っておやりなさい」とのお言葉を賜りました事と、縁ありまして、芸を愛する若き同胞の誠実なる知恵と、お力を得まして思いがけづ、夢が真になり嬉しい開催の運びとなりました。 「舞ごよみ」は、私の舞踊人生の一点に過ぎませんが、日々暦をめくり、めくりつつお稽古ができます喜びを感じてまいりまして「舞ごよみ」と題いたしました。過ぎし暦をめくりますと、今はお目にかかれぬ多くのご支援下さった方々のお陰にて、ここまで踊り続けてこれましたこと、感謝に耐えません。今日のこの舞台を見て頂けないのがとても、残念でなりません。 本日は「賤の小田巻」「助六」と古典二題に新作を選びました。新作「歌行燈」のお袖のように不器用な私でございますが、若きスタッフの暖かい励ましと、諸先輩方のご指導を得まして、鼓も少し打たせていただき、美しく楽しい舞台に仕上がり誠に嬉しいかぎりでございます。 中村京蔵さんとの共演も楽しみでございます。一重山盡又一重と修行の道の果てしなさ、日々新又日新と今後も精進いたす所存でございます。本日は精一杯舞台をつとめさせて頂きます故、どうぞ最後までご高覧いただきまして、お楽しみ頂きますれぱ幸いに存じます。今後共、皆々様のご支援、ご声援を心よりお願い申し上げます。 本日は誠にありがとうございました。 花柳星美衛 |
日本橋劇場(日本橋公会堂)で 花柳星美衛さんの公演が 催されました。
パンフレットはこちらです。 |
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