読売センター荻窪さんが毎月発行されているほっと荻窪9月号の「荻窪探検隊」に新京さんの記事が掲載されました。 |
|
大人になっても、学生時代によく行ったあの中華料埋屋さんにまた行きたいなあ、と思うことってありませんか? 彼女ができたら、同僚ができたら.、後輩と肩ひじ張らずに話したい時など…。今回の探検隊は、そんなお店に出会いました。 |
|
探検隊が質問すると、すべては奥さんが回答してくれる。その奥さんの元気さに隠れて、黙々と無口に、でも笑顔で料理を作り続けるのは新潟県巻市出身の市橋耕喜さん(58)。 都内に多くの料理店を持つ中華料理新京グループの荻窪店を昭和48年3月に開業し、今に至る。料理の鉄人でおなじみの陳健一さんの父、建民さんが伝えた上海料理が源流。定食が人気ということで探検隊は思いきってすべて注文。
A〜Dの4種類の中でA定食は杉並保健所健康推進化のお墨付き.、店内にグラフつきで紹介されてます。ぜひお店で確認あれ。お昧はというと、どれもこれも旨い! |
「一番嬉し)いのは、荻窪高校の学生さんや、昔住んでいた人が久しぶりこ来てくれること。 そうそう、この間は大阪で社会入になった子が、また食べたくなった、とわざわざ顔を出してくれたのよ」と満面の笑みの奥さん。
定食をすべて食べてしまった探検隊には、その言葉は真実であると理解できる。でも、探検隊はさらに知っている。味だげではない何かがこの店にあることを.。一度決めたメニューは変えない、定食は昔も今も変わらない、いつでもあの時代・あの頃に帰れる。きっとご主人の無□だけど優しい笑頻と奥さんの元気さも、昔のままなんだろうなあ。探検隊は急に学生に戻りたくなった。 |