[補助131号線一方通行の請願】は、さる4月27日、区の都市環境委員会の審議にて主旨採択となりました。
(主旨採択−請願の主旨は採択されたことになりますが、一方通行の決議とは異なります。
従って、今回の審議においては【相互通行を基本とした上で、一方通行の請頴の主旨は採択された】ことになります。) |
●4月27日の都市環境委員会(議長山崎一彦区議(共)、曽山繁区議(自)、関昌央区議(自)、はなし敏郎区議(自)、青木さちえ区議(公)、島田俊光区議(公)、原田あきら区議供)、山田なおこ区議(無))に於いて下記の3案件について審議がされ、[荻窪の地域環境を考える会]より、代表2名が主旨説明をさせて頂きました。 |
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[補助131号線の一方通行]を願う請願
(荻窪の地域環境を考える会) |
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【同上により、子供の安全・安心な環境を守る】要望
(日の丸幼稚園) |
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[補助131号線の一方通行]を願う陳情
(荻窪すずらん通り商盛会) |
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●相互通行の問題点等については原田区議(共)より、補助131号線完成までの経緯等については青木区議より、両区議により諸項目にわたる多質問がなされ、区、建設課との間で質疑応答が行われました。質疑応答のなかで建設課から、"周辺道路への影響問題の解決策としてすずらん通りの一方通行を検討して行きたい"との答弁がありました。 |
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審議の結果、下記の表決により、大変残念でありますが採択ではなく、主旨採択となりました。 |
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採択1名 |
原田区議(共) |
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主旨採択6名 |
曽山区議(自)、関区議(自)
はなし区議(自)、青木区議(公)
島田区議(公)、山田区議(無) |
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尚、曽山区議(自)より、"主旨採:択ではあるが、建設課から提案が出されており通常の主旨採択とは異なると捉えている"との見解がのべられました。 |
●区は答弁の中で今後、住民との話し合いを持って解決していく方針であることを示しております。補助131号線の相互通行化の問題は周辺道路問題だけではないため、今後は区の提案も踏まえたうえで、荻窪南口の七町会をはじめ、地域住民、商店街、そしてこれまでご協力頂いて来た地元議員の方々と共に問題解決に向けて努力して参りたいと思っております。今後ともご協力下さいますよう何卒宜しくお願い申しあげます。 |
尚、今回の審議会においては、荻窪南ロの七町会全町会長、「荻窪の地域環境を考える会」会員が傍聴させていただきました。 |
平成18年5月17日 |
荻窪の地域環境を考える会
代表斉藤暹
事務局記 |
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