石巻で東日本大震災に遭遇しましたが、九死に一生を得ました。 　　 そして、同じく被災した方々に助けられて翌３月１２日に無事、出産することができました。 そんな皆様のおかげで、春介はすくすくと成長しています。 　　 お世話になりました皆様への感謝をこめて、ご報告させていただきます。

春介ちゃんの動画集

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				はい、ごちそうさまでした
				もんじゃ屋さんでシュンが おごります。７０円だけど。
ただいま～		カブトムシ　なあむぅ		トマトゲットー！
ママの自転車で ただいま～		カブトムシさん なあむぅ～		お店でトマト ゲットーォ～イ
キュウリ　ゲットー！		カブトムシ　こわーい		ダンサー　シュンスケ
キュウリ　取りました。 ゲットーォ～イ		カブトムシはかわいいけど こわいの～		ヒップホップダンサー　シュンスケ デビューです。
手袋　取られちゃったー		戦隊ヒーロー シュンスケジャー		カット中です
うどんちゃんに手袋を 取られちゃいました。		戦隊ヒーロー シュンスケジャー のつもり？		リッツを食べながら、おとなしくカットしてもらっている春介ちゃんです。
雪だぁーー！！		春介ちゃんの箱根駅伝		春介ちゃんの自家用車
東京に雪が降りました。チーフが春介ちゃん以上にはしゃいでいます。		箱根駅伝の旗を振り回し雄叫びを上げて走り回る春介ちゃんです。		お店の前で爆走している春介ちゃんです。エンジンはスタッフの寺内さんです。
花火で盛り上がりました		ゴーヤをこわがります		ひしゃくで水をまきます
花火がパチパチやっているときは、真剣な顔をしていますが、火を消すと手をたたいて盛り上がります。		ゴーヤに追いかけられて半ベソです。でも幼児虐待ではありませんよ。念のため。		ひしゃくが使えるようになりました。 水をまきまくっています。
ジョウロで水をまき		霧吹きと春介ちゃん		歩き回る春介ちゃん
バケツからジョウロで水を汲んで まきまくっています。 １歳なのに、水も滴るいい男で～す。		顔にスプレーで霧を吹きかけられて、大はしゃぎする春介ちゃんです。		お誕生日10日前の春介ちゃんです。 もう歩き始めています。

「あの日に生まれてきた命」に春介ちゃんのお話が

2011年3月11日、1,000年に一度といわれる大規模な地震と津波が東北太平洋沿岸部を襲った。数千、数万人の命が奪われ、街は跡形もなく流された。被災した人のなかには出産を間近に控えた女性、生まれたばかりの幼い命を抱える女性もいた。壊滅的被害を受けた石巻市の石巻赤十字病院の産婦人科には、震災後、通常の約３倍の妊産婦が押し寄せたという。 どれほどつらい状況でも、来るべきときは訪れ、命は生まれる。震災の翌日、津波から逃れ、医療器具も何もない民家で出産したお母さん、臨月で津波に遭ったお母さん、避難所から、集中治療室のわが子に毎日母乳を届けたお母さん……。東日本大震災を生き抜いた、お母さんと子どもの奇跡のエピソードをお届けします。 第１話の主役は春介ちゃんです。　詳しくはこちらへ。　にじいろだより HEART №44

　　

「あの日に生まれてきた命」の春介ちゃんの話を渡辺謙さんが朗読

	ハリウッドスターの渡辺謙さんが 春介ちゃんの話をNHKの番組で 朗読して下さいました。 生まれてすぐの頃の春介ちゃんの写真も テレビに出ました。 春介ちゃん　すごーい！

春介ちゃんの河北新報社の記事がYahoo!ニュースに載りました

	東日本大震災で被災し､その翌日に産まれた春介ちゃんに関する河北新報の記事　＜3．11と今＞混乱の夜　温かな奇跡　が､Yahoo!ニュースで紹介されました。
	＜3．11と今＞混乱の夜　温かな奇跡
	東日本大震災から5年がたとうとしている。被災地で多くの困難に直面した人々は、震災が突き付けたものの意味を思い、災後の日々を重ねてきた。混乱を極めた時期から一歩ずつ再生の道を歩む5年間の時間軸の視座から、それぞれの心の軌跡をたどる。まずは子どもに光を当てたい。  おなかに痛みが走った。予定日まで2週間。破水していた。道路が浸水して出られない。救急車を呼ぼうと何度通報してもつながらない。外は雪。布団にくるまり、無事を祈った。 　翌朝、姉とパトカーで避難所だった山下小の保健室に運ばれた。午後3時ごろ、歩いて近くの民家の和室に通された。　暖かくて心地よかった。避難所に居合わせた人たちが雪さんを不安にさせないよう準備していた。 　保健師さんらは消毒液などを手に入れ、お湯を沸かした。自らも被災し避難中だった助産師さんは分娩（ぶんべん）できる場所を探し回った。避難所の裏に住む女性が自宅を貸してくれることになった。 　午後6時12分。電気の通っていない室内に産声が響いた。懐中電灯で照らしてくれた姉は泣いた。助産師さんは避難所に戻って誕生を知らせた。お祝いの拍手に包まれた。 　震災発生から4日目、東京から車で石巻に向かっていた夫好作さん（38）と連絡が取れた。赤ちゃんの写真を携帯電話で送る。「奇跡だよ」と返ってきた。 　雪さんが勤める美容室のホームページ。約400点の写真や動画で、春介ちゃんの5年間の歩みを紹介している。故郷の石巻に元気な姿を届けたいという思いもある。 　自宅を提供してくれた女性から毎年、春介ちゃんの誕生日にプレゼントが届く。新たな縁に感謝する。 　雪さんは震災から1週間分の新聞を自宅にしまっている。もう少し物心がついたら見せて語り掛けるつもりだ。 　「みんなの支えであなたはここにいるのよ。思いやりのある子になってね」  （沼田雅佳） ◎子ども　成長の春（1－上）寺田春介ちゃん 　この春、お兄ちゃんになるよ。弟か妹か、まだ分かんない。 　東京都杉並区の寺田春介ちゃん（4）。ママのおなかにいた宮城県石巻市で震災に遭い、翌12日に誕生した。 　仮面ライダーに妖怪ウォッチ、恐竜、お菓子が大好き。「ねえママ。食べさせて」。つい甘えてしまう。 　ママの雪さん（40）は最近、春介ちゃんの成長を感じた。駅の階段を2人で上り下りする時、歩くスピードを遅らせる。買い物では荷物を持つ。「身重の私を気遣ってくれる」 　2011年2月、雪さんは出産のため石巻市門脇の実家に戻った。近所の姉のアパートで昼寝中、地震に襲われた。姉と実家に駆け付け、父母と4人で2階に避難して津波を免れた。

春介ちゃんが震災１年の３月１１日の新聞に出ました

		記事の中で紹介されている高城亜由美さんの作文です。 とても感動的な文章ですので、ぜひご一読下さい。 　　　 　　大切なお客さん 石巻・山下　　高城亜由美　　 八月十三日に、私の家に大切なお客さんがやってきました。産まれて五か月の赤ちゃんとそのお母さん、お母さんのお姉さんの三人です。なぜ大切なお客さんかというとちょうど五か月前、あのわすれられない三月十一日の東日本大震災の次の日に、私の家で産まれた赤ちゃんだからです。 私の家は小学校のすぐ近くにあり、その小学校は山の上にあるので、地震の次の日には多くの人がひなんしてきていました。その中に、寺田さんという妊婦さんがいました。 続きはこちら
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春介ちゃんが元日の新聞に出ました

		元日のスポーツニッポンに 春介ちゃんの記事が掲載されました。 　　 誕生日は翌12日だが、地震直後に陣痛が始まり、宮城県石巻市の避難所裏の民家を借りて生まれた寺田春介君(12日午後6時12分誕生)。誕生の一報に暗闇に包まれていた避難所では拍手が湧いたという。里帰り出産のため実家で被災した母の雪さん(36、東京都杉並区在住)は、春介君らと石巻に戻り正月を過ごしている。「避難所にいた助産師さん、自宅を貸してくれた方、たくさんの方にお世話になって生まれた。元気にすくすく育ってくれたらそれが皆さんへの恩返しと思っています」と語る。
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春介ちゃんの里帰り

		東日本大震災：出産の主婦、５０日ぶり石巻で感謝の再会 母の寺田雪さん（右端）に抱っこされる春介ちゃんを見守る、高城和佳子さん、中村愛さん、那須野厚子さん、助産師の小田嶋清美さん、出産準備のため里帰りしていた宮城県石巻市で津波に遭い、震災翌日に民家で男の子を産んだ東京都杉並区の主婦、寺田雪さんが３日、夫好作さん、長男の春介ちゃんと同地を訪れ、お産を手助けしてくれた人たちと約５０日ぶりに再会、喜びを分かち合った。 　寺田さんは避難していた市立山下小で、安全な分娩場所として自宅の提供を申し出た高城（たかぎ）和佳子さんらに「本当にありがとうございました」とお礼を述べた。 　高城さん宅には、お産に立ち会った姉の中村愛さん、助産師の小田嶋清美さんと元看護師の那須野厚子さん、お湯を沸かして出産の準備をした同校養護教諭の岩永則子さんらが次々と集まり、交互に春介ちゃんを抱っこした。 寺田さんが、母子手帳に高城さん宅の住所が出生地として記されたことを報告すると、「第二の実家だ」と盛り上がり、春介ちゃんが生まれた部屋は再び暖かな空気に包まれた。 　春介ちゃんを取り上げた小田嶋さんは「医療設備がない場所で出産に立ち会ったことはなかったので、無事に生まれた春介ちゃんを抱っこすると、ずしりと命の重みを感じます」。春介ちゃんの写真を携帯電話の待ち受け画面に設定している高城さんは「昨日親しい友人の通夜に行ったばかりで、震災から１カ月半以上たっても悲しいことが続きますが、春介ちゃんの元気に育っている姿を見ると頑張れそうな気がします」と目を細めた。 　寺田さんは「あの時初めて会ったにもかかわらず、たくさんのお母さんに見守られているよう。皆さんの協力あって無事生まれたことを改めて感じました」と涙ぐんだ。

春介ちゃんの記事が新聞に出ました

クリックすると大きくなります	みんなの力で新しい命 　　女性は東京都杉並区の主婦、寺田雪さん(35)。3月25日の出産予定日に備え、2月中旬、石巻市の実家に里帰りしていた。3月11日早朝の検診で「経過は順調」と告げられ安心したが、その日の午後、大地農が起きた。 　　姉の中村愛さん(37)と両親の4人で高台に逃げようとしたが、実家の前の道路は水かさが増し、すぐに1階が水没した。危うく2階に逃げたが、そこでおなかが痛み出した。 　　破水していた。何度もかけた119番はつながらず、どうすることもできない。傾き始めた家で布団にくるまり、不安と寒さに震えながら夜を過ごした。外は雪だった。 　　市内の助産師、小田嶋清美さん(39)は、長女の予防接種で石巻赤十字病院にいて、地震に遭った。次男、次女を迎えに学校に行こうとしたが、浸水域が拡大し、警察官に止められた。 　　石巻署で一晩過ごした翌朝、避難所になった市立山下小にたどり着くと、男性が「医者か看護師さんはいませんか」と呼びかけていた。事情を聴くと、「産気付いている女性がいる}という..案内されて保健室に行くと、寺田さんが長椅子に体を横たえていた。ひざ上まで油が混じった水につかり、実家を出たところで警察車両に救出されたという。 　　昼過ぎ、陣痛の聞隔が短くなり始めた。小田嶋さんは、暖房がない避難所での出産は危険だと考えた。当時、山下小周辺は孤立状態。決断を迫られたとき、分娩場所として自宅を提供してもいいという女性が現れた。小学校裏の高台に家があり、被害を免れた主婦、高城和佳子さん（４３）だった。	この時、避難所では、寺田さんの話を聞いた被災者らが協力して動き始めていた。居合わせた看護師らが市内の医薬品関連会社に行き、消毒液や脱脂綿、点滴装置などを譲り受け、養護教諭は飲料水を卓上コンロにかけお湯を沸かした.。 　　高城さんも自宅で石油ストーブや布団を用意した。午後3時、小田鳴さんらに介助されながらやってきた寺田さんは「暖かいおうちだな」と心地よさを感じたという。 　　停電の街を闇が覆い始めた午後6時12分元気な男の子が生まカた。隣室で待機していた高城さんは大きな産声を聞き、患わず泣いた。「こんなにつらい状況で無事赤ちゃんが生まれたのは奇跡}」と思った。懐中電灯で寺田さんを照らしていた姉の愛さんも泣いた。 　小田嶋さんは、高城さんから借りて消毒した裁縫用のはさみと糸でへその緒を処置し、山下小に戻った。無事に赤ちゃんが生まれたことを報告すると、避難所のみんなが拍手で祝福した。 　寺田さんは今、杉並区の自宅にいる。「お産を手助けしてくれた方は皆被災者で、家族の安否が分からない人もいました.-この子に反抗期が来たら、その人たちの助けがあって生まれたことを教えてあげようと思います」と話し、「春介」と名付けた長男を抱き上げた。自営業の夫好作さん(33)は「困っている人がいたら、助けてあげられるような子になってほしい　と話した。 　寺田さん夫婦は5月の連休に石巻に行き、お世話になった人たちにお礼をしたいと考えている。

２０１１年３月１２日生まれの春介ちゃんです　　今、４歳です

春介ちゃんの成長記録

２０１２．０８　でへへ　でへへ　でへへ　でへへーい		２０１２．０７　ママ　なんだかとっても　しあわせでシュ
２０１２．０６　こんにちは　ぼくは春介です		２０１２．０５　強くて優しいイケメンになれますように
２０１２．０４　階段でしゃがんでいても可愛い春介ちゃん		２０１２．０３　ママの自転車が大好きでしゅ
２０１２．０２　オニになってラッキーを追いかけ回していましゅ		２０１２．０１　お店の中で箱根駅伝の応援でしゅ
２０１１．１２　つかまり立ちができるようになりました		２０１１．１１　はいはいの楽しさを知ってしまいました
２０１１．１０　　いっしょに遊びましょ		２０１１．０９　　赤も着こなす男の子でシュ
２０１１．０８　　いい湯だな～ってか？		２０１１．０７　　ウワゥ　ウワゥ　ママ大好き
２０１１．０６　　カットをおねがいしまシュ		２０１１．０５　　ピース　ブイ　ＳＨＵＮＳＵＫＥ
２０１１．０４　　生後３週間で　もう　イケメンです		２０１１．０３　　生まれて６日目です。スヤスヤ。

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